『ヴィクシー』 - Vibrant&Sexyな夢ある妖精たち（Pixy）を掲載します。

Hitomi Nakagawa - "New Hope of ENKA Singer"
新世代の演歌歌手那珂川仁美

【那珂川仁美】福岡カスタムカーショー2013 ゴーゴーガレージブース

九州博多に一般的な演歌歌手とはかけ離れたルックスでありながら、その歌声を聴けば本格的だと納得できる歌声を持つ歌手がいる。

出身地の那珂川町を名前に持つ那珂川仁美。

2010年にデビューし、昔ながらの流しやイベントなどののライブを中心に10,000枚の手渡しでのCD販売を目標に活動している。昨年時点で、すでに7000枚以上を売り上げている。

子供のころから、父親の影響で、演歌に親しんできましたが、10代は「ギャル」としてパラパラを踊り全国2位になったこともある。

しかし、自身のルーツである演歌でのデビューを目指したが、演歌冬の時代でなかなか芽が出ない。転機は、黒人演歌歌手の「ジェロ」の楽曲を手がけた作曲家との出会い。バックアップを受け、楽曲を製作し、流しとしての活動を中心に福岡博多を中心に各地で歌い、CDデビューを果たした。

2012年には、1stアルバム「結」を発表し、流しの活動も活発に行っている。

「恋し住吉橋」は、那珂川にかかる住吉橋を舞台に道ならぬ恋を切々と歌っている。

大阪と福岡を舞台に長江健次とデュエットした「居場所」。この縁で、大阪での活動も活発になり、2013年6月16日(日)には大阪梅田で、ジョイントライブを行う予定である。

2013年2月の福岡ヤフオクドームで開催された福岡カスタムカーショー2013で、ゴーゴーガレージのブースで、ライブを行った。

カバー曲も交え、自身の「恋し住吉橋」などを披露し、足を止めた来場者が、彼女の歌声を聞き入っていった。

彼女の目標は、紅白歌合戦出場。その目標に架ける橋を、どう立てるか、彼女の活躍に期待したい。

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